第16回:自分のおっぱいを知ろう!- さく山さんの母乳育児講座 2021.02.08 おっぱい、特に乳頭部分のカタチ、そして大きさにも個人差があります。 自分の乳頭のカタチやサイズを知っておくと、授乳中困った時や、 お医者さん・助産師さんに相談する時に役立ちます。 特にこんな乳頭の方は授乳に慣れるまで少しケアが必要なことも。 自分のおっぱいを知っておいて、適切なケアやアドバイスを受けられるようにしておきましょう。 陥没乳頭(かんぼつにゅうとう) 乳頭がおっぱいに入り込んでいるような乳首の状態です。 授乳の時は、乳頭を引き出してあげることが必要です。 扁平乳頭(へんぺいにゅうとう) 乳頭が平らな状態で、慣れるまでは赤ちゃんが上手に飲めないことがあります。 大きめの乳頭 乳頭が大きめの場合、うまれたてのお口の小さな赤ちゃんは、しっかり乳輪部まで口に含めないことがあります。 逆に小さめの乳頭も含みにくいことがあります。 最初は上手に飲めなくても、赤ちゃんとママのおっぱいがお互いに慣れてくると飲めるようになるもの。それまでの間をそっと助けてくれるのがこんなおっぱいケアグッズです。 乳頭吸引器 陥没・扁平乳首で上手に授乳できない時、授乳前に乳頭を引き出してくれる、ポンプ式の吸引器です。 指先でリズムを調節して吸引します。 商品情報:乳頭吸引器 616円 (本体価格560円) 乳頭保護器 S・M・Lサイズ 乳首にキズや痛みのある時などに、乳首をカバーして授乳をやさしくサポートする保護カバー。 キズができてしまた時以外にも、陥没・扁平乳頭や大きめ・小さめの乳頭で赤ちゃんが吸い付きにくい時にも活躍します。 ママの乳頭サイズに合わせて選べる3サイズ。 自分のサイズにあったものを選びましょう。 商品情報:乳頭保護器(Mサイズ)1,100円 (本体価格1,000円) さく乳器を使えば、無理せず母乳をあげられます。 さく乳器と哺乳びんを使いながら、少しずつおっぱいでの授乳に慣れていきましょう。 さく乳器 母乳アシスト 電動handy fit(ハンディフィット) シンプル・コンパクトを求める方向けの手軽な電動搾乳器。 自分に心地よい6段階の強さに細やかに調節でき、衛生的に、効率よく母乳をさく乳できます。 電池(単3電池2本)使用でコードレスでも使えるから、お出かけ先でも便利。 おっぱいにあてているだけで、自動でさく乳ができ、手の負担も少ない電動タイプです。 詳しい商品情報は:さく乳器 母乳アシスト電動 handy fit(ハンディフィット) 9,680円 (本体価格8,800円) さく乳器には、その他にも手動タイプ、高機能タイプなどあります。詳しい情報は: こちらから 母乳実感® 哺乳びん 母乳実感®哺乳びんには、長年にわたる、赤ちゃんの哺乳運動と、授乳時のママのおっぱいを研究の上開発された乳首がついています。 だから、ママのおっぱいを飲む時と同じ口の動きで飲むことができ、おっぱいとの併用もスムーズです。 プラスチック製と、耐熱ガラス製があり、お好みに合わせて選べます。 母乳実感®哺乳びんの詳しい商品情報やラインアップは:母乳実感®哺乳びんブランドサイト ★母乳・授乳の基礎知識が満載 その他の母乳・授乳の基礎知識一覧はこちら シェアする ツイートする LINEで送る 関連キーワード 母乳の基礎知識 さく山さんの母乳育児講座 乳頭保護器 乳頭吸引器 母乳育児を助けてくれたグッズ 新生児授乳 乳首の傷