オーストラリアでの母乳育児 2017.06.01 オーストラリア在住・スノードン様のお話 お子さま:咲莉[エミリー]ちゃん(生後34ヵ月) 娘は、すくすくと成長してくれました。 母乳で育てていてよかったと感じたのは、生後4ヵ月で、主人の母国オーストラリアに移住したとき。 飛行機のなかや移動中など、どこでも母乳をあげることができたこと。娘が健康そのもので、風邪などひかずに過ごせたのも、母乳のおかげかな?と思っています。 逆に大変だったことは、母乳をあげはじめたころの乳頭の痛みや、突然の乳腺炎です。 海外の食事は、和食よりカロリーが高くなりがち。主食でお米をあまり食べない習慣に加えて、ポテトフライ、チーズそして甘いチョコレートを食べることが多いんですね。 私はつまりやすくて、食べ物に関しては、できる範囲で気をつけていましたが、母乳育児をはじめて間もないころは、40度近くまで熱が上がってしまい胸はパンパン、カチカチの石のようになることがあり、泣きたくなるほどでした。 無理やりおっぱいをあげようとしても痛いので、搾乳器を使ってしぼっていました。(※医師・助産師などの指導のもと、お使いください) ただ、育児全般についていえば、オーストラリアの環境は育児がしやすく、その点には救われています。 子育ては初めてでも お国柄で、赤ちゃんがいるだけで皆がとても笑顔で親切に、対応してくれるんです。 合わせて、「こうでなくてはいけない」というような、日本の育児書みたいな物がないので、細かいことはあまり気にせず、楽しく子育てができます。 慣れない育児は、迷ってしまったり、心細くなってしまったりしがちですが、私はここ、オーストラリアで子育てをしているおかげで、おおらかに、のんびりと子育てができています! ★母乳育児や授乳にまつわる情報が満載 その他の母乳育児に関する記事一覧はこちら シェアする ツイートする LINEで送る 関連キーワード 乳首の傷 乳腺炎 母乳栄養 搾乳器 海外の母乳育児
搾乳器をつかって搾乳するときに覚えてほしい3つの... 2020.12.28 搾乳のはなし 医師監修 搾乳 搾乳器 乳首の傷 乳腺炎 小さく生まれた赤ちゃん 母乳保存 母乳育児を助けてくれたグッズ 母乳過多