生まれたとき、ちょっとだけ小さくて、保育器に入った娘。
上の子より1kgも少なかったので、とても華奢で心もとなく感じた。
足なんか、すごく細くって……。
助産師さんからは、
「とにかくおっぱいの間隔を短くして体重を増やしましょう」
と指導された。
初めは乳首を上手にくわえられないうえに、体が小さく体力がないのか、
やっとくわえたと思ったら眠ってしまう…の繰り返し。
なかなか体重が増えなくて、心配だった。
頻回の授乳は体力的にキツかったけれど、これで娘が大きくなるのなら…
と、頑張った。娘も一生懸命に吸おうと頑張った。
母乳育児って、まさに二人三脚なんだなあと感じる日々だった。
あれから1ヵ月。
小さく生まれたことがウソのようにぷっくりと大きく成長した娘。
おっぱいが大好きな子に育っている。