第4回:どんな状態が「おっぱいを上⼿に飲んでいる」の?ーピジョン中央研究所に突撃取材!

「哺乳三原則」から成り立つ赤ちゃんの哺乳運動。上手に飲むためには、何が必要なのでしょうか?専門家の林先生にお話を伺います。

林先生
「まず、最初の『吸着』が大事ですね。赤ちゃんの口とママの乳首が密着して空気が入ってないのが良い吸着です。ママの乳首の形に合わせて赤ちゃんの口が吸い付いている状態を『ラッチオン』と呼び、カギがカチッとはまったような感覚があります。」

ラッチオン

『ラッチオン』の状態になるには、赤ちゃんをママの体に引き寄せて、大きな口でパクっとくわえさせるようにすると良いでしょう。『ちゃんとラッチオンできているかな?』とアタマで考えて、気になって赤ちゃんの口元をのぞき込みたくなりますが、そうするとママの体が赤ちゃんから離れてしまうので、ゆったりした気持ちと姿勢で授乳するようにしましょう。」

なかなかわかりにくい感覚ですよね。
どんな状態なら「上手に飲んでいる」と言えるのでしょうか?

林先生
「最初から『ラッチオン』できる赤ちゃんなんていませんよ。ママと赤ちゃんが慣れてきて、『あうんの呼吸』になると、赤ちゃんの口が乳首にはまっている感覚がわかってきます。ママも『飲んでもらうのが気持ち良い』と思えるようになりますよ。

また、赤ちゃんが飲む時の“音”に気をつけてみてください。コクコクと音もなく飲んでいるのが良い状態です。チュパチュパ音を立てているのは、赤ちゃんらしくてカワイイのですが、空気が入っているから音が出るのです。ラッチオンが外れている状態なので、もう少し大きな口を開けて乳首・乳輪まで深くくわえてもらうようにしてみましょう。」

上手に「ラッチオン」できると、赤ちゃんもママも心地よい授乳タイムになるんですね。

次回は、授乳の「あるある」!赤ちゃんが授乳中に寝てしまったときについてお聞きします!お楽しみに♪

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