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ベビーフードで離乳食をスタートしました。そろそろ手作りをと思っていますが、ベビーフードがたくさんあまっているので上手に利用したいのですが。(6ヵ月)
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用意する手間も時間も少なくてすむベビーフードは、衛生面でも安全面でも心配なく作られています。なめらかさが均一なので離乳食のスタート時には特に重宝します。手作りに慣れないうちは、上手にメニューに取り入れるとよいでしょう。そのまま食べさせられるタイプのものは、手作りするときの、具材の大きさや固さなどの参考にもなります。ただ、新鮮な素材を使ったママの手作りメニューも食べさせてあげたいですよね。とはいえ、むずかしく考えなくても大丈夫。今まで使ってきたベビーフードを利用した、簡単メニューから始めましょう。
ベビーフードには形状に種類があります。アレンジメニューで使うときは、形状に適した使い方をすると重宝します。
粉末やフレーク状のベビーフードは、汁物やおかゆにそのまま振り入れて味つけがわりに。また、湯で溶かしてから、パサパサした素材をあえて食べやすくするのに使ってもよいでしょう。あまっている米がゆやパンがゆなどは、汁物に振り入れ、スプーンですくいやすいようにとろみづけするのに使えますし、果汁の粉末も、ペースト状にしてジャムやソースがわりに使えます。
フリーズドライのベビーフードは、具材として使うとよいでしょう。湯で戻して、おかゆ、汁物、シチュー、麺類などに加えます。
瓶詰めやレトルトのおかず系のベビーフードは、おかゆや麺類、パスタなどを加えて、ひと皿メニューにアレンジするほか、じゃがいもや豆腐、大根など、淡泊な素材をプラスしてボリュームアップさせてもよいでしょう。
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規定通りに作ったコーンポタージュに、ゆでてつぶした野菜を加えて混ぜます。野菜はかぼちゃ、ほうれん草、にんじんなどがおすすめ。 |
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汁気のあるものに加える際は、ベビーフードを湯でとかさず、そのまま直接振り入れて、よくかき混ぜます。 |
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かぼちゃのポタージュスープ |
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キャベツのそぼろあんかけ |
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皮をむいたかぼちゃ10gをゆでてすりつぶします。 |
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ベビーフードの「コーンポタージュ」1袋を規定量の湯で溶き、と混ぜ合わせます。 |
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キャベツ15gをみじん切りにして小鍋に入れ、ひたひたの水を加えて火にかけます。 |
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キャベツがやわらかくなったら、ベビーフードの「和風そぼろあんかけ」1袋を振り入れてよく混ぜ、とろみをつけます。 |
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