私の母乳育児体験談<さきえさんの場合> 2016.07.28 Q.初めての母乳育児の思い出は? A. 入院中、母乳がまだあまり出ず、赤ちゃんもうまく吸えずに疲れてしまっていた時です。 このまま痩せちゃったらどうしようと、産後の精神不安定な時に、母として情けないと、とても悲しくなりました。 そこに助産婦さんがいらして、何気なく、 「足りなければ哺乳びんで飲ませてあげればいいのだから、気負わないで」 と言われ、実際、哺乳びんでゴクゴク飲んでいる娘を見て、とてもほっとしたことを覚えています。 生まれて初めて数回以上、ゴクゴクと吸えた時、嬉しくて涙が出ました。 Q.さく乳器は母乳育児でどう使っていましたか? A.最初は乳首周りが硬かったので、さく乳器で柔らかくしてから吸わせると私自身が痛みもなく、娘も吸い付きやすかったようです。 新生児は頻回なので、手でさく乳する体力もなかったので助かりました。 また、特に乳腺が詰まった時などは、さく乳器で授乳前に絞ると抜けやすかったので、本当に重宝致しました。 母乳過多だったので、生後4ヵ月頃までは、授乳後に飲みきれなかった分を張りがなくなるくらいまでさく乳器で絞って出していました。 Q. 母乳育児を体験してみて、いかがでしたか? 授乳中ニコッと笑いかけてくれる時、授乳しながら寝付いた無防備な顔を見た時、泣きながらマンマ〜(おっぱい〜)と抱きついてくる時、幸せを感じます。 あと半年もすれば卒乳です。 アレルギー体質で私も食事制限があり、辛い時もありますが、幸せだった授乳の時間がなくなるのも寂しいなと思っています。 ★ママの体験談エピソードを動画でもご紹介しています。 ★母乳育児の体験談が満載 その他の母乳育児体験談の一覧はこちら シェアする ツイートする LINEで送る マイリストに保存する 関連キーワード 新生児授乳 搾乳 搾乳器 哺乳瓶 授乳の気持ち