寝返り・おすわりの頃 - 5~7ヵ月頃の赤ちゃん

体重増加がゆるやかに

5~7ヵ月頃
体重 約7~8kg
身長 65~70cmくらい

からだ

寝返りが始まります

あお向けで足をあげたり、足をつかむようなしぐさが見られるようになると、やがて寝返りが始まります。
最初は体の下から手が抜けずに泣いたり、あお向けからはできるのにうつぶせからはできなかったり。
何度も繰り返すうちに上手にできるようになります。
体重の重い赤ちゃんなどは寝返りしないこともありますが、足腰を自由に動かせる様子があれば心配いりません。

5~7ヵ月頃の赤ちゃんはこんな風

おすわりも、だんだん上手に

寝返りできるようになって足腰や背骨がしっかりしてくると、おすわりも徐々にできるようになります。
5~6ヵ月頃のおすわり姿勢は、手を床についたり、何かに寄りかかったりと、まだ不安定。前や後ろに倒れたりもします。
7ヵ月を過ぎる頃には支えがなくても座っていられるようになり、両手が自由に使えるように。
視界も広がり、寝返りで移動することもできて、赤ちゃんの世界がぐっと大きくなります。

欲しい物に手を伸ばしてつかみます

手の使い方が上達。親指以外の4本の指と手のひらで、物をはさむようにして持てるようになります。
興味を持った物に手を伸ばしてつかみ、口に入れて感触を確かめるという様子が頻繁に。
目と手をうまく連携させて動かせるようになったのです。

生活

離乳食が始まります

5~6ヵ月頃から離乳食を始めます。
最初は、なめらかにすりつぶしたおかゆを1日1回1さじから。嫌がらなければ、量や食材(野菜や豆腐など)を徐々に増やしていきます。
1ヵ月ほどたって慣れてきたら、1日2回に。赤ちゃんの様子を見ながらすすめていきます。
離乳食が始まっても、母乳やミルクは赤ちゃんが欲しがるだけあげます。

風邪などの病気にかかるようになります

ママから胎盤を通じてもらった免疫抗体が、ほとんどなくなるのがこの頃。外出の機会も増えるので、風邪などの感染症にかかりやすくなります。寝返りが始まって、ベビーベッドやソファから落ちることも。
6~7ヵ月頃には、最初の歯が出てくる赤ちゃんもいます。

夜泣きが始まることも

お昼寝が大体1日2回になり、生活のリズムが定まってくる一方、夜泣きに悩まされることも。
眠っていた赤ちゃんが、夜中に突然泣き出すのが夜泣き。
5、6ヵ月~10ヵ月頃がピークとも言われますが、個人差があり、全くない赤ちゃんもいます。
昼間の疲れや興奮、夢などさまざまな原因が考えられますが、はっきりした理由は分かっていません。

こころ

感情や要求を、はっきり表すようになります

ママがいないとさびしがって泣いたり、声を出して呼んだりするようになります。
抱っこしてほしい、取ってほしいなどの要求を、「あー、あー」と声を出して訴えることも。
記憶力や集中力が出てきて、「声を出した→ママが来てくれた」という関係に気づくようになり、意図的に声を出すといった様子が見られるようになります。

人見知りが始まるあかちゃんも

記憶力がついて、ママのようによく慣れ親しんでいる人と、他の人とを区別できるようになるため、人見知りが始まる赤ちゃんもいます。
人見知りが始まるあかちゃんも見慣れない人をじっと見つめたり、時には泣き出したり。
表れ方には個人差が大きく、ほとんど感じられない子もいれば、大泣きする子もいます。男の人だけがダメ 、というような場合も。
ずっと長く続く子、ほんの一時期だけの子と、時期も様々です。

「いないいないばあ」を喜びます

記憶力が発達して、いったんママが隠れてもまた出てくるということがわかって「いないいないばあ」が大好きに。
隠れた顔が出てくるのをワクワクした気持ちで待っていて「ばあ」で喜ぶ、という反応の様子がはっきり見られるようになります。
この頃には、音の出るおもちゃや歌に興味を持つ様子も見られるようになります。
歌や踊りのあるテレビ番組をじっと見たり、ママの歌を動きをとめて聞き入ったりします。

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